Step4. 濃い見込み客をつかむためのターゲットを決める!

2017年に配信したメールマガジンの内容をリライトしましたが、現在では使えないコンテンツの表記もございます。

こんにちは。
癒し系の魅力を伝えるデザイン
design works nanamiの、ななみです。

今日はStep.4 濃い見込み客をつかむためのターゲットを決める!
をお届けしていきます。

なんとなく、来られた方がターゲットになっていませんか?
対象年齢だけで決めてきませんか?

ターゲット決めが曖昧だと
顧客層の幅が広いということになり

大手企業をライバルにする
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ということになります!

ターゲット決めは、大手企業でも
「必ず行っている」マーケティングの手法なので
(以前勤めていた会社でも、プロが細か〜く設定していました!)

ましてや個人起業家さんが、細かなターゲット設定をしないと
ビジネス軸がぶれやすくなり
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
結局、「誰に、何を」提供している人なのかが
伝わらなくなってしまいますので

では、理想のお客様を掴むための
「細やかな」ターゲット設定を
行なっていきましょう〜。

◎理想のお客様像を決めていくってワクワク♪

例えば、婚活する時
結婚相談所には
「理想の方の条件」を決めて伝えると思うのですが

・住んでいるエリア
・趣味
・家族構成

といったように
条件を決めますよね。

同じように
あなたにとって「理想のお客様」の条件を
決めていくことによって

ストレスの少ない集客を実現することが
可能になります。

どのような方に来て貰えたら、
ワクワクしますか?

もう既に活動されている方は、
具体的に上げられるかと思いますし

まだこれから、真っさらな状態から
ターゲット設定を行っていく方もいるかと思います。

どちらの方も
下記の項目をまず、できる限り埋めてみましょう。
制限時間は、5分です。

はじめー!

<理想のお客様像>

・年齢

・性別

・エリア

・職業

・年収

・家族構成

・身体的特徴

・性格的特徴

・ライフスタイル

・価値観

・趣味嗜好

・生い立ち

・休日の行動

どうでしたか??
あまり考えすぎず、さらっと書き出すことがポイントです!

「年収がピンとこない」と言う方は
想像するターゲットの方の、持ち物やライフスタイルから
推測してみてくださいね。

なかなか、理想のターゲット像が思い浮かばない
という方は

今まで仕事でも、プライベートでも
やりとりしていて、気持ち良かった人
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
を、思い出して見て下さい^^

そこにヒントが隠されているかもしれません。

◎優先順位と数値化

書き出す中で迷いが生じた時は、まず
数値化してみてみると、
〜〜〜
答えが見つかることがあります。

私の場合
1・経験が多い「癒し系」の方
2・金沢らしく「和風」関連の方
3・自分が興味ある「カフェ・雑貨屋さん等小さなお店を経営」されている方

結構ターゲットを絞ったつもりでも
異なるジャンルが3つになると
まとめようにも、まとまらないし

困ってしまいました^^;

なので
今回の場合、数値化するために

・各ターゲットの「経験の数」を出し
・「興味あること」の順位をつけ
・「自分にとって敷居が低い」順番をつけました。

このように頭の中で考えていても、
決まらない時は

数値化してみる。
〜〜〜〜〜〜〜〜

ことが、ポイントです^^

◎キューピットの矢

ターゲットを決めることは、
好きな人探しによく似ています^^

恋愛でも、ビジネスでも
お客様と両思いになれば、より良い関係性を保つことが
できるようになるのですが

受け身でいると、いつまでたっても
伝わらないし
相手にも巡り会えないわけですよね。

逆に、あの人も!この人も!だと
やっぱり相手に巡り会うには
時間がかかってしまいます。

キューピットの矢に例えるなら
自分だったら
どのような人に放ちたいですか?
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

その狙いは、定かですか?
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

逆に、自分がお客様の立場だった時
「これ、私のことだ〜!」と思った記事や
商品・サービスに巡り合ったことはありませんか?

それは、ターゲット設定が「あなた」だったんですね。
まんまと、射抜かれてしまいましたね(笑)

◎ターゲットを決めたその先にあるもの

ターゲットを決められると、次は
「この年齢なら、こんなデザインが好きかな?」
「女性だったら、このようなサービスは嬉しいかな?」
「このエリアの方は、こんな言葉に惹かれるかな?」

といった具合に、
Step5以降でも紹介する

キャッチコピーとデザイン
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

これらが、自然と決まってきます!

だから、まずは「ターゲット」ありきなのです。
どんなデザインも、キャッチコピーも
ターゲットが決まって、初めて考えられるものなんです。

ターゲットが決まると
価格設定もしやすくなります。
サービスも考えやすくなります。

営業活動も
「誰に」アピールすれは良いのか
明確になり、

買う気のない人に時間をかける
手間を省くことができますよね。

◎それでも決められない時は

ただ、ターゲットを決める時
想いが強すぎて
自分のターゲットが冷静に考えられなくなってしまう
場合もあります。

「こんな人いるのかな?」
「これでいいのかな?」

なかなか決断できない時は
お友達でも良いのですが、

ターゲットは後々、
キャッチコピーやデザインを
決定する、重要なものでもあるので

ビシネスについて詳しい方に
最終的に、客観的に見てもらう
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ことによって、自分の中に確信が持てるようになり
迷いが生じなくなりますので
オススメです^^

今日はここまでになります。
いかがだったでしょうか。

明日は
「お客様をキャッチ!する魅力的なキャッチコピー」を
お届けしていきます!

あなたの商品・サービスを短く、
かつ的確に説明するのが「キャッチコピー」なんですが

お客様の心をくすぐる、キャッチコピーを
使われている方は意外と少ないです。

なぜなら、大事な○○が抜けている!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

キャッチコピーは
自己紹介、商品紹介しているだけでは
お客様に響かないんですね。

キャッチコピーには「法則」があるので、
こちらを押さえておくと、
ホームページだけではなく

様々なシーンで使えます。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ご感想や質問など、ありましたら
お気軽にお問合せくださいね。

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