mina perhonen（ミナ　ペルフォネン）


皆川明さんが立ち上げたファブリックブランド。布いちまいに込められた想いは、時には物語のように、時には昔懐かしい思い出のような世界をつくりあげています。そんな彼らの仕事に魅せられて、毎シーズンどのようなテキスタイルを生み出すのだろうかと、私の楽しみの一つになっています。

詳しくは→http://www.mina-perhonen.jp/

last up date:2006/5/26

水色の小花がちりばめられたテキスタイル、hana。 他にはグレー地にピンクの小花模様もありました。 大きめのファスナーに、バッグと取っ手の付け根にはボタンもあしらってあります。 ふちどりは、モコモコのパイピング。 持ち歩くだけで幸せになれるバッグ。

今期の代表的なテキスタイル、oasis。 鮮やかなブルーに、馬（最初ヤギかと思った・・）が鉛筆書き風に描かれている、夏らしい目を引くテキスタイルです。 今回はじめての形のバッグ、フラットバッグの柄にも使われていました。 夏、海辺に似合う柄だなぁと思います。

胸元にちょうちょの刺繍♪ 一枚でも会社にでも着ていける気軽な感じが、お気に入りです。

北欧にありそうな、はたまた昭和を思い出させる青。 そして、いちご味のチョコレートのような淡いピンク。 この２つの色がこんなに合うとは思いもよらず。 とにかくお気に入り中のお気に入りです。 なのでもったいなくて持ち歩けないぐらい。

粋な朱色に踊らされているマッチ棒。 着物や浴衣に合わせたい、特別なバッグ。 Louleの甲斐みのりさんの執筆にも、マッチ談がいくつか出てきます。マッチを擦る瞬間の心地よさは私には永遠に分からないだろうけど、乙女とマッチは意外にも合うものなのですね。

白金台のショップオープン5周年記念として発売されたPOE×minaのコラボシューズ。他にもコラボとしてはjellybeans（大）（小）の傘がありました。 靴、 色はふちどりが金色、みどり色、ピンクと３種類あります。 私がはじめてminaを知ったのは、このjellybeansがきっかけ。なので思い出のテキスタイル。当時もすごい人気だったけど、３年たった今も変わらずかわいい。さすが１００年ブランドです。

wondergirlのニットは雑誌spoon.で一目ぼれ。minaらしく、絵本のような世界。fujisanのキャミは水色とグレーと迷いに迷いました。

discoのグレー、エッグバッグです。 水玉が光の具合によってキラキラ。内側のピンク裏地がちらりと見えるところが気に入りました。生地はスウェットのような・・伸びやすい生地なので、よれよれにならないよう注意して使おうと思います。

胸元にうさぎの金具が縫い付けられているカーディガンです。実物の色味は写真より落ち着いています。ふんわりスカートが似合いそう。